妊娠しやすい体とは子宮内膜のやわらかさにあります。

病院で不妊治療を続けているが、中々妊娠までいたらない方は「どうして病院しないの?」とお困りではないのでしょうか?
その場合、妊娠しやすい体に整っていないことが考えられます。
妊娠しやすい体に大事なことは?
- 子宮内膜がやわらかい
当院のコンセプトには子宮内膜を柔らかくして「妊娠しやすいからだをつくる」ことにあります。
不妊の原因は「血行不良で機能が低下した子宮」と考えます。
ということは、血流の循環を高めて、健康な子宮とやわらかい内膜にしていけば妊娠しやすくなるのです。
だから当院では、鍼灸で血液の循環を高めることで、子宮内膜のやわらかさを取り戻して、妊娠しやすい体を作っていきます。
子宮内膜のやわらかさは厚みとは違うの?

医療機関では子宮内膜の厚みを評価していますが、どんなに厚い内膜でも妊娠しないことがあります。
それは、血行の循環が悪く固い内膜になっているからです。
薬で内膜の厚みをいくら増やしても血行不良では着床しづらいのです。
理由として子宮以外の卵管や卵巣に着床する子宮外妊娠があります。
もし子宮内膜の厚みで妊娠が決まるならば説明がつきません。
当院では内膜の厚さは目安であって厚ければ妊娠するとは限らない。
血流に富んだ内膜=柔らかい内膜が妊娠する力をあげるという考えがあります。
血行に富んだ柔らかい内膜が妊娠する力を上げるのです。
ここに二つのベッドがあります。
ひとつは冷たく、固いベッド。
もうひとつは暖かく、やわらかいベッド。
あなたはどちらで寝たいと思いますか?
きっと暖かく、やわらかいベッドを選ぶと考えます。
赤ちゃんも同じです。
子宮内膜というのは赤ちゃんにとって、居心地のいい場所にしておかなければならないのです。
不妊の原因は
- 子宮内膜が血行不良で固い
妊娠しやすい体は
- 子宮内膜が血流に満たされ柔らかい
となります。
ではなぜ、当院の鍼灸が不妊に対応できるのか?
やわらかく、血流に富んだ子宮内膜に改善していくには同時に健康な体を手に入れる必要があります。
当院の鍼灸は、
- 血流の循環
- 自律神経
- 免疫力
この3つのバランスを整えることができます。
人の体はこの3つのバランスで健康が成り立っています。
不調の原因はこのどれかが悪くなり、全身のバランスが崩れたからで、それは不妊にも大きく関わります。
ということは、血液の循環・自律神経・免疫力の3つの中で悪くなっている部分を整えればいいのです。
だから当院では、循環を促し、自律神経を整え、免疫力を上げる鍼灸で全身のバランスを整え子宮の機能を高め、子宮内膜が健康的なやわらかさになり妊娠しやすくなるのです。
当院の施術方針
想像してください。
例えば、あなたが花畑を作ろうとします。
花を植えれば花畑ができると考えがちです。
確かに一時的には美しい花を咲かせるでしょう。
しかし、環境が悪ければ生き生きとした花もあっという間に枯れてしまいます。
美しい花を維持するためには、乾いた土に水や肥料を与え、充分な日光と良好な風通し、時には雑草を取り除いてあげるなど定期的なメンテナンスが必要不可欠です。
体質改善には根本的な土台作りが必要となります。
いわば土壌を整えずに花を植えるだけのような部分的なマッサージや病院での対処的な薬では、一時的にわずかな改善が見えてもすぐに元通りになってしまいます。
当院では良質な畑作りから、つまり健康な身体の土台づくりから行っていきます。
土台から整えていくことで見せかけの健康ではなく、症状が根本から改善した本当の意味での健康を目指します。